G7広島サミットが19日開幕し、大分県内では県警交通機動隊による「C7交通安全作戦」が実施されました。
この取り組みは大分県警の交通機動隊が英語で交差点を意味するクロスロード(crossroad)にちなんで実施しました。19日朝は大分市の宮崎交差点から下郡団地入り口交差点までの4か所に隊員8人が立って取り締まりを実施したほか、通勤・通学中の歩行者が安全に横断できるよう交通整理を行いました。
(県警交通機動隊・多賀裕志係長)「多くの県民に興味を持ってもらおうと思いG7サミットにかけてそういうネーミングにしました。運転する際は周囲の状況、特に前方をよく見てスピード控えめに運転をお願いしたい」
県警によりますと、取り締まりが行われた交差点は県内でも事故が多いということです。