新型コロナ5類への移行後、学校行事にも変化が見られます。大分市では多くの小学校が修学旅行を5月から6月にかけて実施します。
大分市の小学校のトップを切って14日、八幡小学校と神崎小学校の6年生が修学旅行に出発。1泊2日の日程で佐賀、長崎、熊本を巡ります。
(児童)「初めてのお泊りなのでとても楽しみ」「ジェットコースターやお化け屋敷に行って楽しく遊びたい」「去年はコロナの状況で宿泊体験できなかったので楽しい修学旅行にしたいです」
昨年度は新型コロナの感染状況を考慮して大分市のすべての小学校が修学旅行を秋に実施しました。今年度は7割近い37校が今月と来月に計画しています。
(八幡小学校・庄 秀幸校長)「人が集まる場所、バスの中とかマスクをしたりとかエチケットを心掛けていこうという話はしています」
(保護者)「不安はあまりない、目いっぱい楽しんでほしい」「ちょっと不安ですけど小学校生活最後なのでみんなと楽しく元気に過ごせたらいい」
一方、中学校の運動会は今年度、大分市内のほとんどの学校が5月に行います。大分市教委によりますと、新型コロナ感染防止対策を講じた平日や半日開催などが継続され、コロナの影響が残る傾向ということです。



















