選挙後初となる臨時の大分県議会が5月18日から2日間開かれ、正副の議長選挙が行われることになりました。
大分県議会は11日、世話人会を開き、7つの会派から16人の議員が出席しました。この中で、選挙後初となる臨時議会を5月18日と19日の2日間開会し、正副の議長選挙を実施することを申し合わせました。議長選挙をめぐっては、最大会派の自民党が6期目で宇佐市選出の元吉俊博氏を擁立することをすでに決めています。4月の県議選で自民党は単独過半数を獲得していて、元吉氏が新しい議長に就任する公算が大きくなっています。
このほか臨時議会では人事案件が提案される予定で、開会に先立ち佐藤樹一郎新知事や初当選した新人県議があいさつする予定です。