フットサル・Fリーグのバサジィ大分が新しいシーズンの開幕を前に必勝を祈願し、強いバサジィを取り戻すと誓いました。

大分市の春日神社で行われた必勝祈願にはバサジィ大分の選手や監督ら23人が参加しました。チームを運営する大分スポーツプロジェクトの二階堂雅士社長らが玉串を捧げ、今シーズンの飛躍を願いました。

世代別の日本代表経験者を含めた9人を新たに迎え、昨シーズンの11位から巻き返しを図るバサジィ。去年途中から指揮を執る狩野新監督は「再勢」のスローガンの下、まずはトップ6に入り上位リーグ進出、そのうえで優勝を目指したいと話しました。

(狩野新監督)「強かったときのバサジィを取り戻すというところに目を向けて、一戦一戦決勝戦のつもりで戦っていきたい」

(野口茅斗選手)「見ていて楽しいなと思えるフットサルができるように自分たちは頑張るだけだと思うので今年一年そういう姿を見せられるように頑張る」

バサジィ大分は5月28日、ホームでボルクバレット北九州との開幕戦に臨みます。