好天に恵まれた9日、大分市の茶畑で園児が茶摘みを体験しました。
大分市の富士見が丘こども園では新茶の時期に子どもたちが茶摘みを体験しています。9日は大分市庄の原にある温故園製茶で青空の下、年長園児34人がおよそ1キロの茶葉を丁寧に摘み取りました。このあと摘まれた茶葉を乾燥する工場を見学し、お茶ができるまでの過程を学びました。初めての作業や大きな工場の機械に子どもたちは興奮した様子でした。
茶葉は乾燥させて今週中に子どもたちに届けられることになっています。園では今後、茶道教室などの活動も行っていきたいとしています。