大分市寒田にある藤の花の名所、西寒多(ささむた)神社です。うす紫の藤の花が咲き誇りまさに「花のカーテン」のような清らかで美しい光景が広がっています。今年は天候に恵まれて例年より3日から5日程早い開花となり今、見頃を迎えています。美しい藤の花は樹齢450年と言われる木から幹が伸びていて、境内にはおよそ330平方メートルにわたる「藤棚」ができています。マスク越しにも甘い香りが漂ってきて、癒される空間です。

このほか、ゴールデンウィーク期間中に楽しめる大分県内のフラワースポットの見頃情報を紹介します。

杵築市の大分農業文化公園「るるパーク」。およそ5000平方メートルの敷地にある70万本のネモフィラが今、見頃を迎えています。ここでは5月5日までイベントが開催されます。ネモフィラの青い絨毯と空とダム湖のブルーが溶けあうパノラマを楽しめます。

季節の花々を間近に観賞することができる日出町の「大神ファーム」。春になり園内ではボール状の花が特徴的なオオデマリや、香りが良いモッコウバラをはじめとした様々な花を鑑賞できます。ローズガーデンではバラが数輪咲き始めています。5月に入ると色、形、そして香りが異なる多様な品種を楽しむことができます。

(大神ファーム・梛木大輔さん)「なかなか外に出づらい時期ですけど、安心して屋外で家族で過ごしたり、一人の時間を大切にしたりしてほしいので個性豊かなお花を楽しんでもらいたいです。」

園内には、合鴨やガチョウがいて、5月にはアヒルも仲間入りする予定です。

一方、竹田市にあるくじゅう花公園では淡い色が特徴のヒメキンギョソウ、そして色とりどりのパンジーが見頃を迎えています。また、カラフルで大きなポピーや小さな花びらが美しいビオラなどは5月中旬まで楽しむことができます。また、園内のカフェで人気の「バラソフト」。華やかな香りが特徴的で暖かくなるこれからの時期におすすめです。

大分市の西寒多神社では現在、藤の花が見頃となっています。今後の天候次第ではありますが、4月下旬まで楽しめるということです。西寒多神社では去年に引き続き、日没から夜の9時ごろまでライトアップもしています。藤棚からうす紫の花が咲き誇る日本古来の美しさを楽しめます。