大分市中心部が音楽に包まれるおおいた夢色音楽祭が25日から始まり、まちなかに美しい音色が響きました。
おおいた夢色音楽祭は、大分市が「日本における西洋音楽発祥の地」とされていることから音楽の力で街を盛り上げようと2008年にスタートしました。25日から始まった今年の音楽祭では、トヨタカローラ大分祝祭の広場をはじめ市内中心部の14か所にステージを設置。26日までの2日間でおよそ240組・760人のアマチュアミュージシャンが演奏し、ポップスやロックなど多彩なジャンルの音楽がまちなかに響き渡ります。
(県外からの出演者)「今回が初めてです。もう最高ですね。大分の方がこういうことをやるっていうのは本当に素晴らしい」
出演者は会社員によるバンドグループや高校の吹奏楽部など多岐にわたり、会場を訪れた人は生演奏の迫力を楽しんでいました。(ここまで1分9秒)
(観客)「子どもの可能性は無限大だなと思いました」「イベントがあると盛り上がってとてもいい」「(歩いていると)聞こえてくるので、見たいなって思ったりすることもあるのでいい」
おおいた夢色音楽祭は26日まで開催され、フィナーレではプロ歌手のchayさんや、ゆあさみちるさんによるライブが行われます。



















