週明けの東京株式市場で、日経平均株価は史上初めて5万円を突破しました。
5万円という大台を突破し、こちらの証券会社ではお祝いムードで鏡開きの準備までされています。歴史的瞬間は午前9時の取引開始からわずか3分後に訪れました。
値上がりの背景には、アメリカと中国の貿易をめぐる緊張が和らいだことや、就任から1週間経つ高市総理の政策への期待が引き続き追い風となり、AI関連や半導体関連株を中心に買われ、日経平均株価は一時1100円以上値上がりし、全面高の展開となりました。
結局、午前の取引は1037円値上がし、5万337円で取引を終えています。
急ピッチで上昇する株価ですが、今週には日米の中央銀行による金融政策を決める会合も控え、重要イベントを通過し、上昇を続けられるのかが次の焦点となっています。
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