冬の高校女子サッカー全国大会への切符をかけた大分県大会決勝が26日行われ、柳ヶ浦が10回目の出場を決めました。

全日本高校女子サッカー選手権の大分県大会、決勝は柳ヶ浦と稲葉学園の対戦となりました。試合は前半から柳ヶ浦がボールを支配してゴールを狙いますが、稲葉学園の堅い守りに阻まれます。試合が動いたのは後半アディショナルタイム直前の40分。柳ヶ浦は右サイドからのクロスに松田が頭で合わせて先制します。このゴールが決勝点となり柳ヶ浦が優勝。6年連続10回目の選手権出場を決めました。

(柳ヶ浦・田淵聖那キャプテン)「(練習していた)サイドのクロスからのゴールが決まり一番うれしい形のゴールだった。日本一に向けてチーム一丸となって練習に励んで一戦一戦戦っていきたい」)柳ヶ浦は12月29日から兵庫で開催される全日本選手権に出場します。