新球場は「大分スポーツ公園」を提案
県が2月26日に公表したスポーツ施設のあり方に関する調査報告書によりますと、主要球場として利用されている「別大興産スタジアム」について、稼働率は高いものの、建設から45年が経過し、施設の老朽化を指摘しています。
吉田キャスター:
「選手たちが使用する1塁側のベンチです。天井から水が漏れ出しているほか、足元を見てみると土台が崩れかかっているのがわかります」
報告書では必要最小限の補修におよそ30億円が必要と試算。その上でプロ野球の公式戦が開催可能な新球場は、「移転による新設が望ましい」としました。移転先には「大分スポーツ公園」を候補地として挙げ、建設に見込まれる費用は屋内練習場などを含め、およそ150億円を見込んでいます。
吉田キャスター:
「クラサスドーム大分を中心とする大分スポーツ公園の中には、人工芝のテニスコートや軟式野球場など、様々な施設が点在しています」
スポーツ公園には温泉を備えた宿泊施設もあり、箱根駅伝で3連覇中の青山学院大学陸上競技部など、多くのスポーツ団体が合宿で利用しています。
このエリアに野球場を新設することで、競技の枠を超えたスポーツによるまちづくりや、新たなにぎわいの創出が可能になると分析しています。

県スポーツ振興課 佐藤貴広課長:
「プロ野球誘致のためには野球場だけでなく、屋内練習場とサブグラウンド、この3点セットで整備する必要があるのではと考えています。そうなると1つの選択肢として、スポーツ公園に移転といった考えも出てくると思っています」






















