2022年6月、大分県別府市で起きたひき逃げ殺人事件。死亡した男子大学生とともにはねられ、負傷した男性は、あの日感じた凄まじい衝撃と消えない恐怖を抱えて生きています。「あいつだったら、どうするか」――。亡き友の影を追いながら、逃げ続ける八田與一容疑者への憤りと生存者としての覚悟を追いました。
(2025年にOBSニュースで最も読まれた記事を再掲載しています)
一生忘れない瞬間
別府市の県道で2022年6月29日午後7時45分頃、信号待ちをしていた男性とその友人は、八田容疑者の運転する軽乗用車に追突され、友人は命を落とし、彼自身も負傷しました。
男性は当時の衝撃を鮮明に覚えていて、それは3年経った今でも消えない記憶となっています。
「やっぱり思い出すと、すごく恐怖心というか…今まで感じたこともないような痛みで。『もうここで死んじゃったな』と思い、殺人罪に即してもおかしくなかったぐらいの衝撃だったので、一生忘れない瞬間ですね」






















