目指すは世界
帰国後は由布市で活動。今回の個展では、これまでに手がけた約30点を展示しています。また、芸術性の高い作品だけでなく、数分で作品を仕上げる即興パフォーマンスも披露しました。

(来場者)「感動の一言ですね。実際見てみるとすばらしいですね」「はさみで細かいところまで切っているのがすごい」「想像の世界で切っていくと聞いたからすごいなと思いました」
来年2月からは福岡県に拠点を移す丸山さん。紙切りという伝統芸能の魅力をより多くの人に伝え、世界一の紙切り作家を目指していきたいと考えです。

丸山さん:
「紙切りという芸能を“芸術”という形で認識してほしいので、まずは日本、そして海外にその素晴らしさを届けたいと思っています」
紙切りに魅せられて20年あまり。幼少期から磨き続ける技術で新たな一歩を切り開きます。






















