大分県豊後大野市にある完全予約制のメガネ店が、独自の技法で商品を作っています。カラーレンズやコーヒーかすからつくるフレームなど、使用者に寄り添った一本を届ける男性店主の思いに迫りました。
49色のカラーレンズが秘める力
豊後大野市大野町で、完全予約制のメガネ店「イノチ」を営む灰谷孝さん(51)。独自の検査技法で最も心地よく、見え方が整うオーダーメイドのメガネを製作しています。

灰谷さんが作るメガネの最大の特徴は、49色のカラーレンズから選ぶ「イノチグラス」。独自の研究から、その人に合う色のレンズをつけるとパフォーマンスが向上するといいます。
検査では、ベースとなる6色の紙を順番に見つめながら片足立ちになり、肩を強く押してもらって安定感を確かめていきます。

渡辺記者:
「灰谷さんにかなりの力で押してもらっていますけど、何かが変わるわけではないんですが、本当に良い色を見たときは、すとんと安定しています」
灰谷さん:
「レンズは色を付けることができ、つまり光の波長を変えることができます。そこでどういう変化が起きるのか知りたいと思ったのが、メガネを作り始めたきっかけです」






















