東日本大震災から15年。地震が発生した午後2時46分に各地で黙とうが捧げられました。地震の死者は1万5901人、2519人が今も行方不明となっています。また、関連死は3810人に上ります。

福島県主催の追悼式には高市総理が出席し、「大きな犠牲のもとに得られた貴重な教訓を風化させることなく後世に継承して参ります」と述べました。

一方、大分市消防局でも職員57人が被災地に向けて黙とうを捧げました。

また、臼杵市では大規模な地震と津波を想定した訓練を実施。幼稚園や小中学校、地区の住民らおよそ700人が参加しました。今回は南海トラフに相当する震度6弱の地震が発生した想定で進められました。参加者は海抜19メートルの高台にある公園を目指して避難し、緊急時の避難経路や対応手順を確認していました。

(参加者)「逃げることを一生懸命がんばりました」「1年生としっかりと避難ができるように心がけました」「家族と避難経路を相談したいと思います」

震災から15年。復興にむけた動きは着実に進んでいます。この震災の教訓をどういかしていくのか、私たちに与えられた課題です。