初の新卒採用実現した会社も
佐伯市総合運動公園の指定管理を行う「佐伯環境センター」には、新卒3人が入社しました。このうち1人は大分市出身で、働きながら野球が続けられることに喜びを感じています。

大分高校、環太平洋大出身 井上洸希さん:
「地元大分で働きながら野球に集中できるところが魅力で、この会社を選びました」

山城高校、大阪教育大出身 安藤光太郎さん:
「教員になる道が結構大きくあったけど、教師は野球が終わってからもできるんで、まずは野球をとことん続けようと思いました」
「佐伯環境センター」に新卒が入社するのは初めてで、さっそくチーム発足の恩恵を感じています。

佐伯環境センター 安部秀昭社長:
「将来会社を背負ってくれる世代が地方に戻る状況じゃないので、突破口にしたい。仕事のスキルアップをし、野球が終わったあとのことまで考えて彼らを育てていきたいと思います」