お金のリスクやトラブルについて学ぶ高校生を対象にした特別授業が12日、大分市で開かれました。

この授業は高校生が金融に関する知識を深めてリスクやトラブルを防ごうと、大分市にある大分舞鶴高校で開かれました。

12日は1年生27人が参加し、講師として招かれたファイナンシャルプランナーが具体的なトラブルについて話し、SNSを通じた架空の投資話や金融機関になりすまし個人情報を聞き出す事例などが紹介されました。

(参加した生徒)「リボ払いの仕組みとか危険性について一番印象に残りました。借りる方法をよく考えないと危険なことになると学びました」

特別授業を主催したトヨタカローラ大分は地域貢献の一環として今後もこのような活動を続けていきたいとしています。