大分県の別府湾で17日に見つかった遺体は、大分市内に住む50歳の男性と分かりました。

17日午前7時前、大分市神崎の別府湾で、岸からおよそ2メートル離れた海上に人が浮いているのを釣り人が見つけ、警察に通報しました。駆けつけた消防隊員が海から引き揚げましたが、その場で死亡が確認されました。

遺体は男性で、目立った外傷はありませんでした。

大分海上保安部が身元を調べた結果、亡くなったのは大分市内に住む50歳の男性で、死因は溺死と判明しました。

大分海上保安部は、事件・事故の可能性も含め詳しい経緯を調べています。