ドイツ大使館の駐日大使と武官が7日、広瀬大分県知事を表敬訪問し、デジタル化や人工知能の分野で関係を強めていきたいと語りました。
ドイツ大使館のクレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使と武官のカルステン・キーゼヴェッター大佐が7日、広瀬知事を表敬訪問しました。
この中で広瀬知事は今回、大分市での慰霊行事の出席や竹田市の視察など県内での友好活動について感謝の言葉を述べました。これに対し、クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日大使は「デジタル化や人工知能、水素技術などの分野で大分との連携を強めていきたい」と語りました。また、記念品の交換も行われ、広瀬知事が伝統工芸品の竹細工を贈りました。
駐日大使はこの後、別府大学で両国の交流などをテーマにした講演を行いました。