災害対応型のLPガス設備を活用した防災訓練が1日大分市で行われました。

この訓練は停電時などに冷暖房やコンロなどが利用できる災害対応のガス設備を活用してもらおうと大分市LPガス防災協議会が実施しました。

避難所に指定されている大分市の小学校では地元住民およそ50人が参加し操作方法や実際に炊き出しをするなどして災害時の対応を確認しました。

大分市LPガス防災協議会菊池一利会長「このLPガスさえあればお湯もご飯も電気もできるということで多くの皆さんに知ってもらい災害時も使ってもらいたいと思っています」

大分市はこうした災害時対応型のLPガス設備を現在13の避難所に整備しています。