大分市田ノ浦にある道の駅、「たのうらら」で31日、地元の小学校の児童がレジ打ちや袋詰めなどの職場体験をしました。

大分市の神崎小学校は働くことの楽しさや難しさを学んでもらおうと、6年生を対象に職場体験を実施しました。

道の駅「たのうらら」大分市

31日は児童7人が近くの道の駅、「たのうらら」を訪れエプロン姿に名札をつけて仕事を体験しました。子どもたちはレジ打ちや接客のほか野菜を袋に詰めたりソフトクリームを作ったりして販売の流れを学びました。

(小学6年生)「いつも袋詰めされている状態で見ていたので、こういう工程があるんだと思った」「笑顔と挨拶でお客さんも笑ってくれて良い印象をもってもらえたと思う」

神崎小学校では、職場体験を行うのは初めてということで、将来の仕事について考えるきっかけにしてほしいと話しています。