大分県の日出生台演習場でのアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練を前に、在日米軍基地の整理・縮小などを求める集会が開かれました。

連合九州ブロックと連合大分は平和運動の取り組みとして、大分県玖珠町で日出生台集会を開催しました。

集会は日出生台演習場でアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練が予定されている年に開催されていて、今回で17回目です。

九州各地から労働組合の組合員およそ4000人が参加し「在日米軍基地の整理・縮小」や「日米地位協定の抜本的見直し」の実現を目指す集会宣言を採択しました。

日出生台演習場でのアメリカ海兵隊による実弾射撃訓練は、2月27日から11日間、過去最大規模のおよそ430人が参加して行われる予定です。