阪神淡路大震災から17日で30年を迎えるのを前に、大分市で保育園の園児が地震の揺れを体験し、災害から身を守る方法を学びました。
この体験会は子どもたちに防災の大切さを知ってもらおうと、大分市の住宅会社SAKAIが初めて実施しました。
16日はSAKAIみらいほいくえんの1歳から3歳までの園児10人が参加し、地震の揺れを再現する装置を使って震度3の地震を疑似体験しました。園児たちは机の下に身を隠したり、頭を守ったりして地震への対応を学んでいました。

園では「子どもたちに身を守るための正しい知識を身につけてもらいたい」としています。