大分県佐伯市の地域課題を解決しようと、APU・立命館アジア太平洋大学の学生が街を活性化するための具体策を市に提案しました。

この活動は大分銀行がAPUと協力して実施しているものです。14日はAPUの学生がこれまで調査研究してきた佐伯市の観光振興策などについて提案しました。

中には学生の文化サークルに場所や施設を提供することで学生を市内に呼び込み、SNSなどで魅力を発信してもらうといった活性化策が盛り込まれています。

(APU学生)「実際にちゃんと調べてみたら、ポテンシャルがたくさんあって、素敵なところもあるといったところを伝えたい」

大分銀行では学生からの提案も含め、佐伯市の課題解決につなげたいとしています。