14日、大分市の幼稚園で子どもたちが手作りのたこ揚げに挑戦しました。

大分市の千代町幼稚園では子どもたちに正月の伝統的な遊びを体験してもらおうと毎年たこ揚げを行っています。

14日幼稚園の園庭で14日、年長の園児33人がたこ揚げに挑戦しました。たこは12月に子どもたちが和紙に絵の具で色を染め、竹ひごを取り付けて手作りしたもので墨汁でそれぞれ自分の名前を書いています。

冬日和の中、子どもたちはたこ糸を器用に操り歓声をあげながら、園庭を元気に駆けまわりました。千代町幼稚園では、このほかにも、かるたとりや福笑いなど伝統的な正月遊びを体験することにしています。