都大路を舞台にした全国都道府県対抗女子駅伝が12日に行われ、力走を見せた県選抜チームは31位でフィニッシュしました。
京都市内の42.195キロを中学生から社会人までの9人でタスキをつなぐ都道府県対抗女子駅伝。県選抜は1区を走った大分東明高校出身で、現在は日立に所属する社会人1年目の奥本が一時はトップに立つ力強い走りで10位と好位置で2区につなぎます。しかし、ここからは区間20位台から40位台と苦しい走りが続き、最後は地元のキヤノンアスリートクラブ九州に所属する日高が31位でフィニッシュ。去年の27位を上回ることができなかった県選抜でしたが、都大路で粘りの走りを見せました。