パソコンのタイピングの速さや正確性を競う全国大会で、大分県中津市の高校生が最優秀賞に輝きました。

受賞報告のため9日、中津市役所を訪れたのは中津南高校3年の加来燎玄さんです。加来さんは12月8日に開催された第24回毎日パソコン入力コンクール全国大会で、2万人近い出場者の中から最上位2人の内閣総理大臣賞に輝きました。

加来さんは奥塚正典市長の前で実際にタイピングをして日本一の速さを披露しました。

奥塚正典市長と加来燎玄さん

(中津南高校3年・加来燎玄さん)「この大会が最後でかける思いもかなりあったので、本当にホッとしたなというのが一番です。この技術をいかした仕事とかあると思うので携わっていけたら」

加来さんは小学生の頃から出場していて大会に向けて、毎日6時間近い練習に励んだということです。