年明け早々に行われる中学入試を控えた受験生たちによる年末年始の学習会が大分市ではじまりました。

大分市の学習塾では中学入試に向けた5日間の特訓会を、毎年この時期に行っています。初日となる30日は100人を超える県内の小学6年生が参加し本番を想定した問題に取り組みました。塾によりますと最近の入試問題は自分の考えを伝える力が試されるなど、難易度が高くなっているということです。

(受験生)「誤字脱字をなくすためにしっかり見直すことを頑張りたい」「理科の記述問題を減点がないようにしていきたい」「絶対に第1志望に合格したい」「面接でハキハキ喋れるように頑張りたい」

県内の中学入試の多くは年明け早々に行われ、受験生は正月返上で机に向かいます。