大分県内で初めてとなる日英合同訓練が1月15日から日出生台演習場などで実施されることが発表されました。

日英合同訓練「ヴィジラント・アイルズ24」は、陸上自衛隊と英陸軍の相互理解と信頼関係の促進を目的に2018年度から始まったものです。

5回目となる今回の訓練は1月15日から26日まで、大分県内の日出生台演習場や十文字原演習場などで実施されることが発表されました。

陸上自衛隊は第12旅団などおよそ700人、英陸軍は第16空中強襲旅団戦闘団およそ100人が離島防衛を想定した訓練に参加します。

自衛隊のヘリや輸送機、戦車などが使用され、英陸軍は小火器を持ち込むということです。