役目を終えたメガネに感謝する「眼鏡供養」が1日、大分市の寺で行われました。
長く愛用された後に使われなくなった1530本のメガネ。ヤノメガネでは1日、大分市の万寿寺でこの1年間、県内の店舗に客から寄せられた古いメガネに感謝の気持ちを込めて供養を行いました。

10月1日は、漢数字で表すとメガネの形に見えることから「メガネの日」に制定されています。
(ヤノメガネ・矢野剛史常務)「ひとつひとつのメガネに対してビジョンケア(視力に関するお世話)を大切にしながら、お客様ひとりひとりのメガネを販売していけたらと改めて気を引き締めました」
供養されたメガネのうち、利用できるものは県内の団体を通じてネパールに送られることになっています。