大瀬良さん:
「日本の端っこみたいな所で ついつい唸っていたけれども、世界からするとそんなの小さい要素で。

(デジタルノマドの聖地)マデイラ諸島みたいな所まで世界中の人達が集まるわけだから、交通アクセスがどうこうというよりは、この人がいるから長崎に行ってみよう──まだ現金しか使えないかもしれないけど、それでいいという形で一人ずつ一人ずつ呼んでいく事で、長崎がデジタルノマドの聖地として広がっていけば」

外から来た人が“長崎を好き”って言ってくれるのを見たい

大瀬良さん:
「この町は外から面白い人が来て、それを受けてちゃんぽんする──このメカニズムで長崎市自体は大きくなってきた、面白くなってきたと思うので。
それが“友輪家”だったり”勉強会”も、まさに“外から風を呼んで”。
自分ができる限りのことを 無理せずやっていけたらと思うし、ビジネスでやりたいというよりは “生まれてきた使命”と言うか、そういった感覚で今走っているというか…気づいたら走ってる。
すごく嬉しい。外から来た人が “長崎を好き”って言ってくれるのを見たい」

長崎に、温かくも刺激的な “風”を──

「2、1、どうぞー…」(ゆっくり上がっていく無数の赤いランタン)

“様々ある価値観”を受け入れ、分かち合う豊かさを──
古くから外国に開かれてきた故郷・長崎から実現していくために──
“大瀬良さんの旅” は続いています。

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長崎友輪家では、現在、会員の募集は締め切っていますが、来年度、第3弾の募集を行う予定です。