昨シーズン、リーグ3連覇を果たしたオリックス・バファローズが宮崎市清武町でキャンプをスタートしました。

(大田愛理リポーター)
「宮崎キャンプ10周年を迎えたオリックス・バファローズ。今年は例年より1日遅いキャンプインです」

宮崎市清武総合運動公園でキャンプインしたオリックス・バファローズ。

昨シーズン、リーグ3連覇を果たしたチームの、今年のスローガンは、4年連続のVにかけた「おりふぉーWW(おりふぉー)」。

2日は、まず、選手たちを激励しようと、県や観光協会などから宮崎牛や県産のうなぎなどが贈られました。

また、球場には選手たちを一目見ようと県内外から多くのファンが駆けつけました。

(ファン)
「迫力とかすごいので圧倒される」
「4連覇を期待している」
「今年も期待できる。おりふぉー!」

投手陣では、去年のWBCでも活躍した宮城大弥投手や宇田川優希投手らがキャッチボールや室内でのトレーニングで汗を流していました。

同じくA組で宮崎市出身の横山 楓投手。初日からさっそくブルペンに入り調整していました。

一方の野手陣は午後から外で練習。
昨シーズンのパ・リーグの首位打者、頓宮裕真選手や森 友哉 選手、それに広島から移籍した西川龍馬選手らがバッティング練習で快音を響かせていました。

(オリックス・バファローズ 中嶋 聡 監督)
「初日なので、細かいことは気にせず、元気にやってくれたらいいと思っていたので、その点ではうまくいった。細かいところを全てべレベルアップしたいなと思うし、そこに神経を使いながらメニューを組んでいきたい。」

オリックスのキャンプは宮崎市清武総合運動公園で今月29日まで行われます。