今年の宮崎県内の出来事をテーマごとに振り返ります。
1回目は、新型コロナの5類移行に伴う、県内の動きです。

4年ぶりのイベントや国際定期便の復活など、「アフターコロナ」を迎えたこの1年を振り返ります。

5月8日 新型コロナ「5類」移行の日

5月8日、新型コロナが季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行。
人々の生活スタイルを大きく変えた新型コロナ対策の大きな転換点となりました。

(長友幸生記者)
「宮崎山形屋では、きのうまで、人との人の距離を取るなどのお願いをしていましたが、きょうからは、こちら、アルコール消毒液を設置していますという案内のみになっています」

商業施設を含め多くの場所でマスク着用は「個人の判断」になりました。

一方、公共交通機関でも・・・

(長友幸生記者)
「宮崎交通のバスでは、運転席のこの部分にありました飛沫防止のビニールカーテンを順次、撤去する作業などを行うということです」

日向市では5類移行に合わせて、こんなイベントが・・・その名も「マスク供養祭」

5類移行をきっかけに各地でにぎわいが戻ってきました。