クリスマスまでおよそ1か月ですが、早くもサンタクロースがやってきました。
本場フィンランドのサンタクロースが、宮崎市佐土原町にある認定こども園を訪問し、子どもたちと交流しました。
27日、宮崎市佐土原町の「七つの星幼稚舎」を訪れたのは、本場フィンランドからやってきたサンタクロースです。
これは、南九州フィンランド協会が企画したもので、新型コロナの影響で中止が続いていましたが、今回、5年ぶりにサンタの訪問が実現しました。
子どもたちはさっそくサンタクロースに質問します。
(園児)
「ほかの動物もいるのにトナカイを選んだんですか?」
(サンタ)
「サンタさんはすごく北の寒いところに住んでいて、その周りにはトナカイがいっぱいいるからだよ」
中には、自分がほしいプレゼントをおねだりしてしまう子も…
(園児)「ゲーム!」
(先生)「欲しいものを言いました」
(園児)「ヒゲがこのくらいあった」
(サンタクロース)
「子どもだけでなく、大人もぼくから見ればずっと年下だから、まだまだ、子どもみたいなものだ。いいクリスマスと良い新年を迎えてください。来年も会えるといいね。サンキュー、バイバイ、サヨナラ~」
サンタクロースは、28日、都城市の幼稚園と養護施設を訪問する予定です。