宮崎県内の競技力向上と地域活性化を図ることを目的にした大会「宮崎サッカーフェスティバル」が宮崎市で初めて開かれました。

「宮崎サッカーフェスティバル」はU-18世代の実力チームを集め、サッカーの聖地として宮崎をさらに発信していこうと、今回、初めて開かれた大会です。

大会は23日から宮崎市で開かれ、県内からテゲバジャーロ宮崎U-18と鵬翔高校、そして長崎県からV・ファーレン長崎U-18と国見高校の、あわせて4チームが参加。

24日の決勝戦では、鵬翔高校とV・ファーレン長崎U-18が対戦し、3対1で鵬翔高校が優勝しました。

(大会実行委員会 杉原 遼 さん)
「宮崎県のサッカーレベルを上げるという事と国際交流を目標にサッカー大会をやって盛り上げていければと思う」

大会実行委員会では、今後、海外のチームにも参加を呼びかけ、宮崎サッカーフェスティバルを盛り上げていきたいとしています。