アメリカのトランプ大統領が核兵器の実験を直ちに開始するよう指示したことについて、ロシアのペスコフ大統領報道官は核実験の一時停止から離脱する国があれば「それに応じて行動する」と述べて、アメリカをけん制しました。
ペスコフ大統領報道官は30日、ロシアはアメリカから核実験実施の通告を受けていないことを明らかにしたうえで、「もし、核実験のモラトリアム=一時停止から離脱する国があれば、ロシアはそれに応じて行動する」と述べて、アメリカをけん制しました。
また、トランプ氏が核実験を「他の国がしている」と発言したことに関して、ペスコフ氏はロシアが最近行った原子力魚雷の稼働実験や原子力推進式の巡航ミサイルの発射実験は「核実験ではない」と強調。
そのうえで、「これらの実験の情報がトランプ氏に正しく伝えられたことを願っている」と述べました。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

 
   
   
  







