日銀の「年内の利上げ観測」が後退し、円安が進行。円相場は一時1ドル=154円台をつけました。
外国為替市場で円相場は一時1ドル=154円台半ばをつけ、およそ8か月半ぶりの円安水準となりました。背景にあるのは、日本銀行が年内に利上げするとの観測が後退したためです。
日本銀行 植田和男 総裁
「来年の春闘に向けての労使交渉がどのようなものになるか、もう少しデータを見たい」
日銀はきのう、金融政策を決める会合で0.5%の政策金利を6会合連続で維持することを決定。
植田総裁の発言で、市場では日銀が早期の利下げには慎重との見方が広がり、日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まりました。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影









