早くも新米の季節です。宮崎県内の一部の地域で早期米の出荷が始まりました。
県内では、串間市と西都市で、20日から早期米の出荷が始まりました。

このうち、串間市にあるJAはまゆうの選果場には、収穫されたばかりの「あきたこまち」と「コシヒカリ」が持ち込まれ、検査員がコメの形や水分量などを確認しました。

20日に持ち込まれた新米は、すべて最も品質のよい1等米に格付けされ、さっそくトラックに積み込まれて九州や関東方面などに出荷されました。

(JAはまゆう・稲作部会 本田友和副部会長)
「今年のお米も綺麗にできたので、皆さん、食べて下さい」

JAはまゆう管内では、串間市と日南市あわせておよそ2900トンの早期米の出荷を見込んでいます。