H3ロケット7号機が26日午前9時に、種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。
26日の鹿児島県種子島は天候に恵まれ、H3ロケット7号機は、午前9時0分15秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
打ち上げからおよそ14分後、搭載した新型宇宙ステーション補給機「HTV-X」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。
H3ロケットは、去年2月の2号機打ち上げ以降、これで5機連続の打ち上げ成功です。
「HTVーX」は、2020年で運用を終えた補給機「こうのとり」の後継機で、国際宇宙ステーションで使う実験装置や宇宙飛行士の生活物資を届けます。
順調に行けば、今月30日未明に国際宇宙ステーションに接続できる予定です。
また、物資の補給を終えたあとも宇宙空間に留まり、探査技術の取得に向けた実験などに活用されます。
得られたデータは、月面での宇宙飛行士の長期滞在を目指すアメリカのアルテミス計画にも役立てられる予定です。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









