「努力があったからこそ、流れる涙」(1) フェンシング男子団体

これまでの努力があったからこそ、流れる涙があります。

フェンシングの男子団体戦では、4連覇を狙う宮崎南と本庄が対戦。
本庄が4年ぶりの優勝を果たしました。

「努力があったからこそ、流れる涙」(2)  剣道男子団体 決勝リーグ

4校総当たりで行われた剣道男子団体の決勝リーグ。
日章学園と高千穂の勝敗数が並びましたが、技の本数差で上回ったのは高千穂。

(高千穂 矢野好輝主将・3年)
「最後の最後まで諦めず、3年生の総体にかけて今までやってきたので、本当に優勝できてよかった」

日章学園、惜しくも連覇を逃しました。

(日章学園 金田大輝主将・3年)
「チームみんなで一つの目標に向かって試合をしていくということはすごくいい経験になったし、これからもいい思い出になる」

「努力があったからこそ、流れる涙」(3) 柔道男子 個人戦73キロ級

柔道個人戦73キロ級に出場した延岡学園・美村は今まで一度も勝利したことがない宮崎日大・中武との決勝戦に臨みました。

試合は延長戦にもつれ込む激闘となります。

拮抗した戦いが続く中、中武に指導が入り、僅差で美村が勝利。初のインターハイ出場を決めました。

(延岡学園 美村龍誠選手・3年)
「ずっと負けていた相手にようやく勝てて、最後の最後にインターハイへの切符を掴めてうれしかった」

最後まで諦めず勝負に挑んだ高校生アスリート。
その懸命な姿が、私たちに感動を与えてくれました。

※MRTテレビ「Check!」6月6日(火)放送分から