今年の品質は例年以上ということです。
宮崎県日南市では完熟マンゴーの収穫が始まりました。

色鮮やかに実った完熟マンゴー。
JAはまゆう管内では、温暖な気候をいかして、42戸の農家がマンゴーを栽培しています。

このうち、日南市南郷町の河野俊昭さんのハウスでは、真っ赤に熟しネットの中に落ちたマンゴーを一つ一つ丁寧に収穫していました。

完熟マンゴーの最高級ブランド「太陽のタマゴ」は、今年で25周年を迎え、全国で試食会やPRに力を入れることになっています。

(マンゴー農家 河野俊昭さん)
「25周年というのは、『ニッコリ』という気持ちを込めて、生産者も消費者もみんながニッコリ出来るようなマンゴーの年となればいいなと思っています」

「太陽のタマゴ」の販売は今月13日から始まります。