宮崎県小林市野尻町にある「道の駅ゆ~ぱるのじり」がリニューアルしました。
館内のレストランでは、インパクト抜群な新メニューが登場しました。

2001年のオープン以来、初めて大規模なリニューアルが行われた「道の駅ゆ~ぱるのじり」。

集客力の向上を図ろうと小林市がおよそ2600万円をかけて改修しました。

開放的な内装になったレストランに登場した新メニューが、こちら。
その名も「霧島連山ふてもふてカツ丼 韓国(からくに)岳」です。

「ふてもふて」は西諸弁でとても大きいという意味。
カツに使われている豚肉は厚さ5センチ、重さ500グラムのボリュームとなっています。

(試食した丸山敦子記者)
「噛めば噛むほど旨みが出てきて、でも全然しつこくないので一人でもペロッと食べてしまいそうです」

カツ丼は、このほか300グラムの「高千穂峰(たかちほのみね)」と120グラムの「夷守岳(ひなもりだけ)」の2種類が用意されています。

(道の駅ゆ~ぱるのじり 加藤凡子駅長)
「これは絶対おもしろいんじゃないかなと自信を持って皆さんに紹介できるメニューですので、ぜひ、いらっしゃって、実物をご覧になって、すごいと思っていただければ嬉しいなと思っています」

リニューアルした「道の駅ゆ~ぱるのじり」は今月19日にグランドオープンします。