マスクの着用に関するルールが見直されたことを受けて、宮崎県は、感染予防対策を実施している飲食店を認証する制度の基準を変更しました。
変更されたのは、マスク着用に関する3つの項目です。

ひなた飲食店認証制度は、県が定めた基準に沿って感染予防対策を実施している飲食店を認証する制度で、県内のおよそ5700店舗が認証を受けています。

現在、基準は、必須項目と推奨目標の合わせて39の項目があります。


このうち、必須項目の1つ、「飲食時以外はマスク着用を周知するとともに、定期的な手洗い・手指消毒を要請する」については、「飲食時以外のマスク着用の周知」の部分が削除されました。


また、「カラオケ時のマスク着用及び咳エチケットの徹底」は、必須項目から推奨目標に変更。


そして、推奨目標の従業員のマスクの着用が、「徹底」から「推奨」に変更されました。


変更は13日からとなっています。