新型コロナ感染対策としてのマスクの着用は、13日から屋内・屋外問わず個人の判断が基本となりますが、注意しなければならない場面もあります。
施設ごとの対応をまとめました。

まずは、医療機関や高齢者施設を訪問する場合、そして、混雑した電車・バスに乗る場合は着用が推奨されています。

宮崎交通は、路線バスでは車内が混雑することもあるためマスク着用の協力を求めるものの、高速バスでは個人の判断としています。

また、県タクシー協会も個人の判断としています。

やはり、リスクの高い人と接したり人が密集する場面では、これまで通りということになっています。


商業施設は基本的に買い物客は個人判断で、従業員側はつけるケースが多いようです。

学校は、来月1日から「マスクの着用を求めないことが基本」としています。

そして、県立図書館、県立美術館、それに県総合博物館は、いずれも利用者については「個人の判断」としています。ただ、窓口対応の職員などは着用を継続します。

政府も呼びかけていますが、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないようにしたいものです。