幼稚園時代からの幼なじみ
そんな増田選手には、心強い仲間がいます。
幼稚園時代からの幼なじみ、大前幸輝選手。
小学4年生の頃にはダブルスでペアを組み、日本一になった経験もあるんです。

(高城中2年 大前幸輝選手)
「増田くんは小学校低学年ぐらいからずっと一緒に組んでいて、大事な時でも、しっかり1本欲しい時にしっかり決めてくれるので頼りがいがある」
(高城中2年 増田汰一選手)
「自分たちの攻撃の形に持っていけるようなプレーをしてくれるのでとても組みやすい」


(高城中2年 大前幸輝選手)
「練習とかでもライバル心を持ってやったりするが、試合になると仲間としてやるので良い友達。上の大会でももっと活躍してほしい」
2人は、県の代表として3月の全国大会への出場も決まっています。
(高城中2年 大前幸輝選手)
「都道府県、一緒に組めるかわからないが、増田くんはそういう上の大会で結構自分の実力をしっかり発揮できるので、頑張ってくれると思う」

(高城中2年 増田汰一選手)
「宮崎県の選手として背負っていかないといけないので、宮崎をしっかり上位に行けるように自分たちで盛り上げながら、結果はもちろんだけど、まずはその行動からしっかりまずは日本一というか目指しながら頑張りたい」

目標は全中優勝
家族や仲間に支えられ日本代表の座をつかみ取った増田汰一選手。
ソフトテニス界のホープがこれからどんな活躍をみせてくれるのか楽しみです。
(高城中2年 増田汰一選手)
「(目標は)今年の夏の中体連の全中で優勝することと、その前にある3月の都道府県も、もちろん日本一狙って頑張ることです」

※MRTテレビ「Check!」1月23日(月)放送分から