ソフトテニス界のホープに注目します。
14歳以下の日本代表に内定した高城中学校の増田汰一選手、家族や仲間に支えられさらなる飛躍を目指しています。

全国大会で単・複ともに準優勝 14歳以下の日本代表に内定

軽やかなステップでボールを打ち返すのは、高城中2年の増田汰一選手。
去年11月に行われた全国大会でシングルス、ダブルスともに準優勝を果たし、その後の選考で、14歳以下の日本代表に内定しました。


(高城中2年 増田汰一選手)
「選ばれるか不安だったので、選ばれたときは、ほっとしてとても嬉しかった」

得意はクロスやバックボレー

学校の部活に加えクラブチームなどの練習にも参加している増田選手。
相手の隙を狙うクロスやバックボレーを得意としています。

(高城中2年 増田汰一選手)
「諦めずにしっかり最後まで、相手がどれだけ強くても諦めずに、声を出して精一杯頑張れること(が持ち味)」


(長瀬真希スポーツキャスター)「どちらかというと攻撃型?」
(高城中2年 増田汰一選手)「攻撃です」

家族の支えが力に

増田選手は、4人きょうだいの2番目。
小学1年生のころ、2つ上の姉、くるみさんが競技をしていたことがきっかけでソフトテニスを始めました。

今でも家族の支えが力になっていると話します。


(高城中2年 増田汰一選手)「支えになる。(妹が)可愛い」