オリンピック競技としても注目が集まっているスケートボード。23日、宮崎市の中心街で子どもたちが出場した大会が開かれました。

みやざきアートセンターの特設ステージで開かれた「MIYAZAKI CUPスケートボード大会」。
小さい子どもから小学6年生までの県内外のスケートボーダーおよそ100人が出場しました。

競技は年齢などで4つの部門に分かれて行われ、45秒間でトリックの難易度や完成度、そして「かっこ良さ」を競いました。

(出場した選手)
「応援もありながら、みんなの力で全部滑りきれたのでよかった」
「緊張したけど楽しかった。海外でたくさん活躍するスケートボーダーになりたい」

また、大会は、会場で使用する電気を太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーで賄い、環境に優しいイベント運営に取り組みました。

優勝した選手は、来年1月に千葉県で開かれる全国大会に出場します。