今週末、滋賀国スポが始まるのを前に、注目の宮崎県勢をシリーズでお伝えします。
1回目はサッカー「少年男子」です。県内の精鋭たちが8年ぶりの大舞台に臨みます。
九州一になった以上は、次は全国一の熱量を持ったチームになろう
青いユニフォームに身を包み、練習に励むサッカー少年男子宮崎代表の選手たち。
先月行われた九州予選で、4枠しかない九州代表の座をつかみ取り、8年ぶりの国スポ出場を決めました。

チームを全国の舞台に導いたのは、少年男子を率いて2年目の木下健生監督。
長年、ホンダロックSCの選手として活躍し、2015年の和歌山国体では全国制覇。引退後は高校の教員に転身し、現在は都城工業高校のサッカー部監督を務めています。
(木下健生監督)
「一つのチームにならないといけないので、火の色をみんな同じにしようと、日頃からずっと言っています。九州一になった以上は、次は全国一の熱量を持ったチームになろうを合言葉に、今、取り組んでいるところ」

