来月、10年ぶりに北海道で開かれる「全日本ホルスタイン共進会」に出品する代表牛を決める宮崎県の予選会が都城市で開かれました。
全日本ホルスタイン共進会は、乳牛の資質向上と酪農の安定的な発展を目的に5年に一度、開かれている大会ですが、新型コロナにより前回の大会が中止となったことから来月、10年ぶりに北海道で開催されます。
都城市の家畜市場で開かれた県の予選会には49頭の乳牛が出品され、審査員が牛の年齢に応じた体型や、乳房の形や大きさなどをチェックしていました。
審査で選ばれた県の代表牛7頭は、来月の全国大会に出品される予定です。