12月8日に告示される宮崎県知事選挙です。
およそ2週間後に控えた告示を前に、22日は、立候補予定の4つの陣営が出席して、必要な書類の予備審査が行われました。
予備審査は、立候補の届け出に伴う手続きをスムーズに進めるために行われるものです。
22日は、知事選に立候補を表明している4つの陣営の関係者が出席。
県選挙管理委員会の担当者が、立候補の届け出に必要な書類に、記入漏れや間違いがないかなどを、入念に確認しました。
こうした中、候補者ポスター掲示板の設置作業も22日から始まり、宮崎市役所前では、選挙管理委員会の担当者の立ち合いのもと、業者が、掲示板を設置しました。
知事選の候補者ポスターの掲示板は、県内でおよそ3800か所、このうち宮崎市内では、701か所に設置されることになっています。
(宮崎市選挙管理委員会 図師伸一次長)
「ポスター掲示場の設置を通していよいよ選挙が近づいてきたんだなということを皆さん実感されると思いますので、これを機に候補者の方々のいろいろな政策などに興味を持っていただいて、ぜひ投票に足を運んでいただきたい」
知事選には、これまで、現職の河野俊嗣氏、前の知事の東国原英夫氏、元参議院議員の横峯良郎氏、スーパークレイジー君の通称で活動する西本誠氏のあわせて4人が立候補を表明しています。
知事選は、12月8日に告示、25日に投開票が行われます。