中東エルサレムのバス停で銃乱射事件が起き、これまでに6人が死亡しました。容疑者はパレスチナ人とみられています。
エルサレム北部の交差点のバス停で、8日、銃乱射事件が起き、これまでに6人が死亡、12人がけがをしました。
イスラエルメディアによりますと、容疑者の2人はバス停にいた人々に発砲し、その後バスに乗り込み犯行を続けたということです。
2人はパレスチナ自治区ヨルダン川西岸出身のパレスチナ人とみられ、いずれも現場で射殺されました。
イスラエル当局は、容疑者と関係があるとみられるヨルダン川西岸の中心都市ラマラ近郊の村を包囲し、テロ事件とみて捜査しています。
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